経営課題を明確化し、
解決へ向けた取り組みを
具体化するメソッドを徹底解説!
1日集中型
経営計画策定講座
本講座は、最新のシステムを使って貴社の経営計画を実際に作成していただくプログラムです。
経営計画(P/L計画、B/S計画、C/F計画)の策定・見直しをお考えの企業様は是非ともご参加ください。
- 日時
4月10日(木)10:00〜16:00
- 会場
-
吉岡マネジメントグループ
セミナールーム札幌市中央区北6条西24丁目1-30 YMビル
※駐車場有ります
- 受講費
10,000円(税込)
お支払いは銀行振り込みです。お申込受付後に、振込先のご案内を差し上げます。
- 講師
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吉岡マネジメントグループ
代表・税理士吉岡 和守
株式会社吉岡経営センター
副社長取締役山本 啓一
- 対象
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経営者、経営幹部、管理職、新規事業責任者の皆様
弊社の財務コンサルタントが、パソコン操作等サポートいたしますので、パソコン操作の苦手な方もご心配なくご参加いただけます。 また、事前に資料(決算書3期分)をお送りいただきましたら、システムへの入力を弊社で行いますので、ご希望の方はお申し出くださいますようお願いいたします。資料をお送りいただけない場合は、弊社で事前準備した事例をご使用いただきます。
- 持ち物
パソコン、アダプター、電卓
- 必要書類
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決算報告書3期分
※事前送付
- 到達目標
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- ①自社の財務、非財務面における経営課題を明確化する
- ②経営計画(P/L計画、B/S計画、C/F計画)を策定する

スケジュール
- 10:00
〜10:05 - はじめに(概要説明、ガイダンスほか)
- 10:05
〜11:00 - 講義)吉岡グループの経営戦略(講師:吉岡和守)
- 11:00
〜12:00 - 経営分析作成ワーク(講師:山本 啓一 他スタッフ)
- 12:00
〜12:45 - 昼食
- 12:45
〜14:00 - プレ経営計画シミュレーション作成ワーク(講師:山本 啓一 他スタッフ)
- 14:00
〜15:30 - 経営計画作成ワーク(講師:山本 啓一 他スタッフ)
- 15:30
〜16:00 - 業績達成の極意検討会の進め方(講師:山本 啓一)
プログラム
01吉岡グループの経営戦略事例紹介
第1講の
ねらい- 現在、売上75億円、社員500名の企業グループの代表が、創業から現在に至る経営戦略を紹介。
会社経営における経営計画の重要性を解説します。
- 創業時社員30人を目標にスタート
- 10年後経営の強み確立のため特化戦略に取り組む
- 20年後商圏拡大のため首都圏進出
- 30年後会計システム(クラウド)分野進出
- 40年後人材教育(eラーニング)分野進出
- 現在株式公開を目指して準備中
02決算書分析と非財務面の分析で経営課題を明確化
第2講の
ねらい- 経営計画策定の第一歩は、財務面及び非財務面での経営分析によって、自社の現状や強み・弱みを正確に把握することと、それらを活かして改善策や経営戦略を練ることの2つです。
それぞれ詳しく解説します。
①自社の財務状況を把握し、財務面の経営課題を整理する
- (1)決算診断システムを使った自社の財務分析
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- 業績数値による業界内、商圏内での自社のポジションの把握
- 経営指標による財務面での課題を明確化
- (2)企業格付診断~自社の客観的評価を判定
-
事前に決算書(3期分)データをお送りいただけましたら、弊社でデータ入力を行い、 入力済のデータをご提供いたします。
お送りいただけない会社様には、こちらで用意した事例にて解説いたします。 - (3)経営課題チェックシートを使った、財務面での経営課題発見~自社の客観的評価を判定
②自社の非財務面の経営課題を整理する
経営課題チェックシートを使い、非財務面での経営課題を把握します。
- (1)人事・賃金制度に関するチェックシート
-
- 採用率アップ
- 社員の定着率アップ
- 人事、賃金制度の構築、見直し
- 就業規則の見直し
- 人事制度の運用改善
- 労務管理の徹底
- 福利厚生制度の充実化
- (2)社員教育に関するチェックシート
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- 教育体系と教育計画の策定
- 階層別・職種別研修プログラム
- キャリアアップ制度の構築
- 資格取得制度の確立
- オンライン教育コンテンツの活用
- (3)内部統制に関するチェックシート
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- 社内不正防止対策
- 債権回収管理
- 与信管理制度の導入
- 社内コンプライアンスの徹底化
- 組織体制の確立と組織ガバナンスの構築
- 各種ハラスメント対策
03システムを使って自社の経営計画を策定
第3講の
ねらい- 経営計画策定の前提となるプレ経営計画シミュレーションを作成し、経営計画のたたき台(構想)を検討した後、実際に貴社の経営計画策定にチャレンジしていただきます。
①プレ経営計画シミュレーションの作成
BIZUP発展会計システムを活用し、プレ経営計画シミュレーションを作成します。
- (1)今期実績の検討
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- 二期経営推移
- 四半期実績二期比較
- 経費分析
- (2)利益マスタープランの確認
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- 現状取組のまま推移した場合
- 戦略的取組を行った場合
- 目標利益別必要売上高試算
- (3)資金予測
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- 現状取組のまま推移した場合
- 戦略的取組を行った場合
- 目標利益別資金予測
- (4)中期経営ビジョン
-
- 経営方針
- 経営目標
②年度経営計画の作成
プレ経営計画シミュレーションをもとに年度経営計画を作成します。
- (1)4つの経営方針を策定し、業績目標・重点方針を設定する
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- 損益計画方針
- 資金計画方針
- 活動計画方針
- 採用育成方針
- 業績目標の設定
- 重点方針の設定
- (2)損益計画を策定する
-
- 売上計画の策定
- 変動費計画の策定
- 人件費計画の策定
- 固定費計画の策定
- (3)貸借対照表計画を策定する
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- 設備投資方針の設定
- 借入金方針の設定
- (4)キャッシュフロー計画を策定する
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- 資金繰り改善計画の設定
- 資金別貸借対照表の策定
③月次経営計画をもとに月次予算書を作成する
- (1)経営計画データを発展会計システムに反映させる
- (2)月次の各勘定科目の数値を修正し、月次予算書を作成させる
04業績達成の極意 業績検討会のすすめ方
第4講の
ねらい- 経営計画を実現させるためには、経営管理や予算管理などを行い、会社の業績を定期的に評価することで、目標達成に向けた方針の決定が必要です。
ここでは実際の業績管理の手法と業績会議の開催ポイントを解説します。
①目標達成のための業績管理資料の作成ポイント
- (1)当グループの業績管理資料を披露
- (2)予算実績対比による分析は「結果」と「プロセス」の両面から行う
②「課題」を明確にする業績検討会のすすめ方
- (1)当グループの週間経営会議の概要を解説
- (2)業績検討会で全社員が「燃える」集団と化す
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